アメリカンSAMURAI

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先日、 アメリカからのホームステイ中の留学生4名がakariにて
和装+撮影体験に来られました。

ガールズは浴衣は着た事あるけど振袖はない、とのこと。
私はボーイズの袴の着付けのサポートをしました。
2名とも背が高く細身なので帯をぎゅうぎゅうにしめても
特に苦しいとも言わずに(我慢してくれていたのかもしれませんが)、
着付けも無事終了。
仕上がりは…かなり似合う!! 撮影用道具の刀を渡すと、
鏡に向かってりりしい表情をされてました。心なしか背筋もピンとのびたような…

ガールズは袴よりもさらに苦しい振袖でしたが
こちらもずっと笑顔で着付け終了。
紫と赤の振袖が、こちらも2名とも似合う!!
日本を訪れようと思う外国の方は、和装もしっくりくるのかなぁ…
スタジオで一人ずつポーズをとり、
最後に皆で撮影。

4名とも礼儀正しく「ありがとうございます」とお礼を言って
次の予定へと向かっていかれました。
着物を着たことで、日本の良さを何となくでも
感じ取ってもらえたらいいなと思いました。

日本人でも着物ばなれが進んでいますが、
振袖や袴には、袖を通すとわかる、振る舞いも変化するような魅力が
あるような気がします。

これから外国のお客様も、気軽に写真撮影に来たくなるようなお店づくりを目指したいと思います。